ON MY WAY

あたし・夫・こどもの日常まるまるブログ。

面白い感じと面白いは全然違う。

久々にブログを書き始めるにあたり、どんな記事が多く読まれているのかを知る為、ちょっとお勉強を・・・と思い、実は色んなブロガー様たちのブログを読んだりしたのです。

 

すると、色んな人がいて、色んな記事があるのは当たり前ですが、よく読まれている人の中にも、面白い人と面白くない人がいて、面白くない人は、面白く見せる偽装のレベルが高い事が分かりました。

多分面白い人のをアレコレ真似て作ってるんだろうから、ある意味スゴいけど、ちょっと違和感・・・。って言うか、色んなとこから良いとこ取りしようって根性がね・・・どうなのよねー。

 

 

ちょうど昨日、夫と話していたのですが、"○○する人の×個の特徴"とかよくあるよね~!!と。

「うんうん確かに~!」と頷ける記事も中にはありますが、「なんじゃこりゃ?そんで結局何が言いたいの???」と思う記事も結構あって、

最近一番びっくりしたのは、10の特徴が書いてあるはずの記事なのに、何と6つ目で終わってました!!

驚きましたねー(゚ロ゚)アングリ!

これは、書く側の無責任さをえへへってしながら垂れ流してるだけで、ほんとに良くないと思うのです。

10って言ったからには、とにかく10個書きなさいよーう!もーう!!!ってすんごい思いました。

 

 

逆に読んでいて素直に面白いなーと思うのは、流れる様に読める文章。

あたしは、ブログを1つ書くのに多分1時間以上かかっていて、内容を書き上げるのは20分もあれば書いちゃうのだけど、書いた記事は何度も何度も読み返して、頭の中で音読しています。

"切りの良いところで句読点が来る様に"だとか、"行間の詰まり具合"だとか、おそらく読み手の事を考えて書いている人は皆やっている事なんじゃなかろうかと思いますが、そこまでやってようやく、自分で読み返した時に納得のいく記事になる気がします。

 

ブログも差別化だとかが大事みたいですし、読んでもらう努力をどこでやるかは個人の自由だけど、内容が面白くないもんは、どんだけ面白そうに作ってあっても、やっぱり面白くない!!!(毒全開)

"面白い感じ"と"面白い"は似ているけど全然違うと思った、そんなお話でしたー。