谷と言えば川、史と言えば子。
いきなりですがあたくし、漫画家の谷川史子さんの大っっっファンでございます。
画業30周年ですってよ、奥さん!
そこで行って参りました!!!
谷川史子原画展でございます!!!!!あああーーー、東京に住んでて良かった!!!
http://www.libestgallery.jp/tanigawa/30anniv.html
谷川史子さんを知らないわって方には、「乙女のテーマ」と「積極」の2作品を推しています。
あたしのベスト漫画を5つ挙げろと言われたら、この2作と東村アキコさんの「かくかくしかじか」、浦沢直樹さんの「MONSTER」、槙村さとるさんの「イマジン」かな。
あたしは小学生の頃から漫画大好きっ子でして、それなりの数を読んでると思います。
その中で、子ども時代から読み続けている漫画家さん(今でも活躍してないと読めないので)は、なかなか少ないですね。
その1人が谷川史子さんです。
谷川さんの作品はとにかく美しいんですが、それは単に絵柄がかわいくて綺麗なだけの話ではなく、作品がとても文学的なんです。
切ないって、想いが残るって、こんな事かぁと非常に繊細に感情を攻めてきます。
推し作品の「積極」は、読み終えた時に頭まで鳥肌が立ちました。素晴らしい作品です。皆、読むように!!!←
しかし世の中には沢山の史子(30年間の想いが募り過ぎて呼び捨ててます!スミマセンッm(__)m)を愛して止まない人がいて、めっちゃ並びました。
今日は暑かったから、まじで日焼けしました。
初夏の史子焼けです。
そんな史子焼けをした史子ファンが、史子へのメッセージをしたためられる様にノートが用意されていたので、あたしもあっつい想いをぶつける為、並んで書いて参りました。
前の人が書き終わるのを待って書くシステムだったのですが、ちらと前の人が書いてるのを覗いたら、「小学校の時から~うんぬん」と書かれていて、"な~か~ま~~~!!!\(*´∀`*)/と、前の人を心の中でハグしまくりましたw
そうして、戦利品のポストカードとクリアファイルを眺めながら、にひにひ帰途についたのです。
今日の吉祥寺は人がめっちゃ多く、史子がいなかったらあたしは吉祥寺には寄り付けないわと思いました。
田舎が恋しいー。